本日は日本橋はオタロード、1ポンドステーキで有名なTAKERU(タケル)にお邪魔しました。
オタロードの駐車場側にいつも行列ができているお店です。メインメニューはもちろんステーキで、部位はミスジ、ハラミ、リブロース、サーロインなど。ハンバーグやフィレ、カルビスライスなるものもあります
ランチタイムはサラダ・スープ、そしてライス食べ放題がついてきます。+176円で牛すじカレーにできるという、よく食べる人歓喜オプションも。
替え玉ならぬ「替え肉」、肉を100g〜150g単位で追加できるオプションもあります。このお店ではリブロースが一番お高い模様。
棚の上には種類豊富な調味料。目を引くのは「タケルSPICE」「にんにく旨塩」「タケルのたれ」、ガーリックチップには流石に心が躍ってしまう。ポン酢や醤油など日本向けの調味料も。にんにく旨塩とガーリックチップの間にあるピンク色のポットは「ガーリックオイル」、なんだそれ強そう。
先にセットのサラダとスープが到着。
サラダはこの自家製TAKERUソースで食べるのがオススメとのこと。オニオンの風味がすごい。スープカップの「あったまるぜ。」がじわじわくる。
そうこうしているうちにお肉到着。今回は元祖タケルを謳っているリブロースステーキのL(350g・税抜3,580円)をミディアムレアでオーダー。お肉の下にはもやし、インゲン豆。肉の上のバターはいつだって僕らの太陽だ。
さて、それでは早速いただきたいと思います。
- タケルSPICE:なるほど、赤身肉本来の旨みをぐっと引き出す絶妙な調合
- にんにく旨塩:ネーミングそのまま、言うまでもなく優勝
- タケルのたれ:定番のソース、しかしインパクト小
- ガーリックオイル:強い。他の調味料と組み合わせて使うとなお◎
やっぱりにんにく強いです。どの調味料を使ったとしても、最後ににんにく旨塩でちょちょいと仕上げてしまえばほら、海の彼方に浮かぶワンダーランド。ガーリックオイルも単体ではなく他の調味料と組み合わせるとGood。個人的には「にんにく旨塩」がNo.1でした。気づいたら完食。
生肉の風味があまり得意でない僕でも中が真っ赤なミディアムレアを美味しく食べることができたので、肉の質や下処理のレベルは高く、牛の肉を存分に味わいたいときにちゃんと満足できるクオリティだと思いました。しかし今回のお会計は税込で4,000円弱、お昼ご飯にしては高すぎる気も。なるべく推しに課金したいオタクの懐事情を考えると、このお店の主力はハラミ?実際に他のお客さんの声を聞いているとハラミオーダーのご飯おかわり、と言うパターンも。
なんて言いつつも、お金に余裕があればまた行きたいな、と思えるお店でした。ごちそうさまでした。