世はタピオカブームだ。私も何度か頂いたことがあるけども、確かに美味しいし触感も良く、なるほどデザートとして人気があるのもよくわかる。がしかし、長時間並ばなければならないのとそう安くはない単価、私自身の足が遠のく一方で誰かの付き添いでない限り飲むことはないだろう。
そこでふと気になった。タピオカって気軽に家で作ることはできないのか?原材料から作るのは無理にしても、ある程度出来合いのタピオカがあったりするのではないか?早速調べてみたところ、こんなものを見つけた。
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成城石井が販売しているブラックタピオカ、乾燥タピオカである。探せばあるもんだなぁ…。今回はこいつを使って家タピオカを実現しようと思う。
まずは計量。
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調べたところによると、タピオカミルクティー1杯に含まれるタピオカは乾燥状態で約30g、茹でた状態で45〜50gが目安だという。本当かしら?とりあえずざっくりと33gを用意した。
続いて茹でます。鍋でお湯を沸騰させてからタピオカを投入
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この状態で45分〜60分茹でるそう。え、長くないか!?お店だと一度に大量に茹でて作り置きしているのだろうけども、家で1杯分だけを用意するにはいささか手間がかかるような…。いや、美味しいものは手間がかかるものだ、じっくりと向き合おうじゃないか。タピオカが鍋底に焦げ付かないよう様子をみながら、鍋のお湯が少なくなったら熱湯を足し、茹ですぎないよう慎重に時間を計りつつ、たまに1粒かじり固さを確認したりしつつ待つこと50分。
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丁度いい固さに茹で上がった!すぐにザルにあげて冷水で締める。
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ここでモタついてしまうと、余熱でタピオカがどんどん柔らかくなり、あの独特の触感が損なわれゼリーのような触感になってしまう。実際に、小粒の物は火が通り過ぎたのか、タピオカとは程遠い触感のものに仕上がっていた。
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雰囲気を出すために透明のプラカップと太目のストローを用意した。これでインスタグラム映えするはず。
さっそく茹でたタピオカ入れてみる。
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おお、この時点でもうインスタ映えしている気がするぞ。
さらに!より美味しいタピオカミルクティーにするために、インスタ映えさせるために氷の代わりに用意したのがこちら
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セブンプレミアムの「果実そのままいちご」、冷凍したいちごである。果物はスイーツと相性がいい、中でも甘酸っぱく鮮やかな苺は女性にも大人気の果物だ。
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ビンゴ!狙い通り、インスタ映えしてきたぞー!あとはここにアイティーなりミルクティーを注ぐだけで完成だ。
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注ぐ
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