GW初日、10時過ぎに四条河原町に到着。久々の京都なので軽く散策してお昼を。
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牛カツ京都勝牛・河原町店へ。店内は狭く、カウンター席に座ると隣の客と肩がぶつかりそうになる。初めての来店なので、おそらく定番であろう「牛ロースカツ京玉膳(並)」をオーダー。通常のロースカツ膳との違いは、付けダレとしていわゆる「温玉」が加わるらしい。
ここの牛カツには「わさび醤油」「山椒塩」「ソース」「和風カレーつけ汁」という、豊富なラインナップのタレがそろっており、好みの味わい方で牛カツを楽しむことができる。
まずは「わさび醤油」で一口、揚げてあるとはいえ中身はレアなのでこれがまたよく合う。続いて「山椒塩」、塩が肉のうまみを引き立てるシンプルな味わいでありながらも、山椒がピリッとアクセントを効かせ後味を引き締めてくれる。そして定番の「ソース」、これぞ揚げ物を、カツを食っているぞ！と気分にさせてくれる。「和風カレーつけ汁」は、悪くはないが、肉の味が全部カレーの味にかき消されてしまい、肉のうま味がもったいないと感じた。
個人的にはわさび醤油、山椒塩が好み。ただ麦飯を掻っ込む際にはソースも捨てがたい。温玉にもくぐらせつつ牛カツを堪能した。最後、ご飯は８割ほど残し、半分を温玉の中へ、残り半分に和風カレーつけ汁をかけて締めとした。
美味しゅうございました。ごちそうさまでした。