ジーニアスバーにMacbook Proのバッテリー交換を依頼したときの話

Macbook proが膨らんでました。

恐らくバッテリーの膨張です。

とりあえず自分で交換できないか調べたところ、手順があまりにも複雑、さらに取扱いをミスると発火や暴発のリスクもあるということで断念。素直にApple Genius Barを予約して行ってきました。

スタッフに相談すると原因はやはりバッテリーの膨張で、預かり修理での対応になるとのこと。

ここでちょっと気になったのが、スタッフが本体を確認して「こちらMacbook Pro 2018ですね」と言われたこと。あれ、ヤフオクではMacbook Pro 2019を購入したつもりだったんだけど……。本体裏面のシリアルから判別すると2018年モデルで間違いないらしい。まあ、普通に使えてるわけだし細かいことは気にしなくてもいいか。

Macbook Pro本体の保証期間は、Apple Care+未加入の場合1年間となっていますが、実はバッテリーに関しては3年間保証で、期間内であれば無料で交換してもらえるそうです。しかし残念ながら今回は保証期間外だったので22,000円弱ほどの見積もりをもらいました。事前に非正規の業者にも見積もりをしてもらっていたのですが、そこでは40,000円弱ほどだったので今回はAppleにお願いすることにしました。

しかしここで問題が。Macbookを預かるにあたってスタッフがいろいろ調べていたところ、筐体のシリアルとシステムのシリアルが違うことが判明。そりゃそうだ。去年、もともと使っていたMacbook Pro 2019のロジックボードをヤフオクで購入したMacbook Pro 2018に移植してるんだもの。

そのことを伝えると、ちょっと確認しますとスタッフの方が奥への方へ。もう嫌な予感しかしない。

10分ほど待つとスタッフが戻ってきました。「前例がないのでなんとも申し上げられませんが」と切り出されたのは、技術的にバッテリーの交換は可能なものの、交換後のチェック段階で筐体と基盤のシリアルが違うと途中で作業が進められなくなるので、この状態では預かることはできないとのことでした。

ちなみに一度分解した改造品だから修理対応できないのではなく、ロジックボードを再度交換し、元の状態に戻せば預かり修理は可能とのこと。さすが懐が深いApple。

しかしロジックボードの交換ってめっちゃ労力がかかるのよ……。

  • 筐体に元々積んでいたロジックボード(2018)に交換する
  • Appleにバッテリー交換依頼をする
  • 修理品の筐体に再度ロジックボード(2019)を移植する

と、2回もロジックボードの入れ替えをしなければいけない。2019のデータを2018のロジックボードにコピーしたら良いのでは?とも考えましたが、2019のSSD512GBに対して2018のSSDは256GB、データが入りきれません。

ロジックボードを交換して正規サービスに依頼するか、いっそのこと非正規の業者に依頼するか、ちょっと考えます。

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