先日、彼女へのホワイトデーのお返しにクリームブリュレを作ったのですが、思いの外簡単でかつ非常に美味しかったのでもう一度作ってみました。
参考にしたレシピはこちら。
早速材料を揃えましょう。
- 卵(卵黄のみ使用)・・・3個
- 生クリーム・・・200ml
- 砂糖・・・35g
- 牛乳・・・40ml
- バニラエッセンス・・・6滴
- グラニュー糖・・・大さじ1
グラニュー糖はカラメルを作るのに使います。なければ普通の砂糖でもOK。
まずは卵黄に砂糖をぶっ込みます。
砂糖35gって想像してたより多く感じる。こいつを泡立て機でジャリジャリとしっかりかき混ぜます。
続いてフライパンに生クリームと牛乳を投入、ゴムベラで混ぜながら沸騰しない程度に温めます。
卵黄+砂糖を混ぜたボウルに温めた生クリーム+牛乳を注ぎ、バニラエッセンスを加えて混ぜます。
混ぜ終わったら、目の細かい濾し器で漉します。これで口当たりがぐっと良くなるとか。
ココットに注ぎ、耐熱バットに並べお湯を張ります。110℃に予熱したオーブンに突っ込んで60分、湯せん焼きに。粗熱が取れたら冷蔵庫で一時間ほど冷やします。
大さじ1のグラニュー糖を均一に振りかけます。ここでご注意いただきたいのが、この3個に対してグラニュー糖大さじ1です。初めて作った時、1個に対してグラニュー糖大さじ1を突っ込んだ結果、表面がパリパリのカラメルではなくガッチガチの飴が出来てしまいました。
ここで登場、ガスバーナー。表面を炙っていきます。火傷に気をつけましょう。
表面を焦がすと外はパリッパリ、中とろっとろのクリームブリュレが完成しました。写真左の奴は炙りが甘いのでもう一度ガスバーナーします。焦げてる方が香ばしさが増し増しになってオススメです。
スプーンを刺した瞬間、表面がパリッと割れとろっとろの中身が顔を出します。どう考えても最高。お味の方もGood、お店で出てくるものと遜色のない味わい。
安定して仕上げるコツは
- 分量を守ること
- 工程を守ること
- オーブンは余熱をしておくこと
の3つです。当たり前だと思われるかもしれませんが、分量や手順を守らない人は意外と多いものです。「砂糖なんて目分量でいいでしょ」「生クリーム沸騰しちゃったけどそのまま入れちゃえ」「漉すの面倒くさいしそのまま注いじゃえ」ダメです、味が変わったり固まらなくなったりします。
このクリームブリュレ、すぐ手に入る材料でさっと作れてかつめちゃくちゃ美味しいので、今後も作っていきたいと思います。