人生初のユニバーサルスタジオジャパンに行ってきました。
最初のゲート。ここで写真を撮る人が多い。
ハリーポッターの世界への入り口。こちらも撮影者多し。
原作でも飲まれていたバタービール。味はカラメル?甘ったるさの中にジンジャー感もある微炭酸飲料で。泡でひげを作りましょう。ジョッキが冬季限定モデルだったのでジョッキ付きで買いました。このあと持ち運びに苦労することも知らずに…(カバンも持たず手ぶらで行ったので、片手にジョッキを抱えたままUSJ内をうろつく羽目に)。
ホグワーツ。通いたい。
日が暮れると街に明かりが灯り、いい雰囲気になってきます。午前中よりも夕方の訪問がおすすめです。
お昼は映画ジュラシック・パークをモチーフにした「ディスカバリー・レストラン」にて「ローストビーフDON(1,790円・税込)」を注文。左上にあるのは恐竜のたまごに模した半熟たまご。
丼に乗っけて割るととろーり。肉の量が多く、意外と食べ応えがあります。下手な店のローストビーフ丼よりおいしい。
夜になると街のイルミネーションが綺麗に映えます。
年間パスポート買って仕事終わりにちょいと寄る人の気持ちがよくわかります。週3くらいで通いたい。
現在の営業時間は19時まで。新型コロナの影響で短くなってるのかしら。名残惜しいけど帰ります。
USJを出ると「ユニバーサル・シティウォーク」というショッピングモールがあります。テナントは飲食店にショップ、ゲームセンターなど。華々しいネオンライトの雰囲気がよく、近所にあったら足げく通いたいところ。
中にはTAKOPA(タコヤキパーク)という、いわゆるたこ焼き屋が6店舗入っているフードコートがあります。乗り物酔いも治まってきたので腹ごしらえ。
玉屋で玉屋ざんまいを注文。この一皿で全8種のたこ焼きを味わうことができまます。やったね。ちなみに岩塩マヨとねぎダレが好みでした。チーズカレーは想像通りの味。
十八番で3種食べ比べ。ここは天かす多めなのが特徴。出汁につけて食べるタイプのたこ焼きは場外戦法でずるいが美味しい。
実は家からUSJまで電車で1本、所要時間20~30分なのでまた気軽に行きたいと思います。来年の2月にはマリオのアトラクションも開業するようなので楽しみです。
最後に、実際に乗ったアトラクションの感想を残しておきます。
ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド
足が宙ぶらりんのジェットコースター。今まで乗ったアトラクションの中で一番こわい。助けて。「空を飛んでいるような乗り心地」と言えば聞こえはいいけど、落下時の浮遊感には絶叫すら出ないくらいに死を覚悟しました。耳元のスピーカーから爆音で音楽が流れてるけどそれどころじゃない。後ろ向きに走るタイプの「バックドロップ」もあるけど、正気の沙汰じゃないこわい。
ドラえもんXRライド
映画「STAND BY MEドラえもん2」との期間限定コラボアトラクション。VRゴーグルを使用した屋内ジェットコースター。VRの映像がすごい。視覚でスピード感・浮遊感が増強される感じ。技術の進歩を感じる。人気アトラクションなので待ち時間がとんでもないことになってるけど、できるならもう一回乗りたい。
ザ・フライング・ダイナソー
こちらはうつ伏せ型のジェットコースター。空を飛んでいるような感覚でUSJを一望…する余裕もなく、いきなり頭から真っ逆さまに落とされ、きりもみ状に回転させられ振り回され投げ出されそうになる肉体。周りから聞こえてくる絶叫の中、僕は声を上げる余裕すらなく始終無表情でした。こわい。
ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー
2D映像の横向きジェットコースター。待機列に並んでいる間もホグワーツ内でハリーポッターの世界観を楽しめるような造りになっていますが、この日は待ち時間がほとんどなくゆっくりとみることができませんでした。ドラえもんと違いVRゴーグルがないのにも関わらず、映像への没入感はすごい。コースターの動きと連動して本当にハリーを追っている感覚になれます。そのあたりの動きがリアルすぎるので乗り物酔いにご注意。僕は酔いました。しんどい。今度は酔い止めを飲んで挑みます。
フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ
もう一つのハリー・ポッターのジェットコースター。車体はヒッポグリフデザイン。そこらの遊園地にもあるようなレベルの乗り物なのであまりこわくないです。適当にわー、とかきゃー、とか言って楽しみました。
ミニオン・ハチャメチャ・ライド
ミニオンの映像&ライドアトラクション。入場してから乗り物に乗るまでの間、イントロダクションがちゃんとストーリー仕立てになっているので、ミニオンの世界感に入り込みやすくなってます。こちらもハリーポッターと同じくゴーグル無し、しかしながら目に入ってくる映像がすごい。wikiによると「世界最新鋭高性能レーザープロジェクションシステムを使ったハイブリッド5Kの映像が投影され」ているらしいけど、なるほどわからん。しかし乗り物が実際に走っているわけではないのに、映像と揺れや傾きとの連動でスピード感を味わえます。こちらも乗り物酔い注意。僕はハリーポッターでの酔いが悪化しました。酔いやすい体質つらい。
アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D
スパイダーマンの映像+ライドアトラクション。映像がとびだすメガネをかけて乗ります。ちゃちいメガネからもわかる通り、映像の3Dクオリティが若干古臭く、ハリーポッターやミニオンでハードルが上がった状態で乗ると少しがっかりしてしまうかもしれません。それでも面白いのは面白いので、目が肥えてしまう前に乗りましょう。