どぷてくをやる理由

先日10月20日、Dope Technology(以下どぷてく) vol.19無事終了しました。皆様ありがとうございました。おかげさまでいいイベントになりました。今回、久々のどぷてくということで、開催に至るまでの経緯を少し綴りたいと思います。ぶっちゃけ読まなくていい内容なんで適当に流していただけたらと。

どぷてくを辞めようと思った

6月を以てどぷてくを終わらせるつもりでいました。

理由としては外部からの不平不満、文句、これはスルーで気にしていなかったのですが、開催を重ねるにつれ、内部からもそういった声が上がるようになってきました。

原因は、運営方針の在り方でした。僕はどぷてくを、5年後10年後も続けられるように、さらにより大きなイベントにするために必要な新しいファクターやエッセンスを重視し、いわゆる未来への可能性を、種を撒きながら運営を進めてきました。ところがこの方針に対し、「これまで通りのどぷてく」「いつものどぷてく」の維持を望む声が上がってきたのです。

この時期、イベントへの客足も落ちていたこともあり、今まで通りで続けて将来的に成り立つものか!!と思っていたのですが、その意見を出してくれたのも僕の大切な仲間、揉めたくないしその考えも尊重したい、しかし…。という葛藤もあり、疲れてしましました。どぷてくは企業じゃない、仕事じゃない、プライベートでやっているだけだ。しんどい思いをしてまで続けるものではない、もう辞めてしまおう。そうロングのオーナーに相談すると「どぷてくを待ってる人はいるから、今回は一旦休憩ってことにしよう」とのことでした。その結果、休止という形を取ることになりました。

どぷてくがなくても世の中は楽しい

自分主催のイベントがなくなると、途端に気持ちが楽になりました。おそらく肩の荷がおりたのでしょう。その間にもあっちこっちでDJをして、イベントスタッフもして、新たな出会いもあり、他のイベントでも主催側として「Hook Up」「MoNo語り」「MASTER MIND」などに携わり、忙しくもある程度は満たされた日々が続いていました。

そう過ごしていると、やはり訊かれるのは

「どぷてくはもうやらないんですか?」

どぷてくを望む声。無視するしかないんだけども、無下にはできず、曖昧な笑顔で「いつかするかもね」と言うことしか僕にはできません。考えるだけで胃が痛い。

しかしとある日、僕はついに聞き返してしまいました。

「どぷてくって楽しい?」

僕にとってどぷてくは、当日まで運営業務に追われて、楽しいかどうか以前に気づいたらもう終わっている、という感覚だったのでそこがいまいちわからない。確認したかった、本当にどぷてくは求められているのかと。

「どぷてく楽しいです。どぷてくがないと、みんなと会える場所がないんですよ」

大げさだなと、そう思いましたが、たしかにみんなの遊ぶ場所の内の1つにはなれているのかなと。

どぷてくの再開

イベントの将来のことなんて考える必要ってないんじゃね?みんな今を、その時を楽しみたくてパーティーにきてるんじゃないか?

気づくのが遅かった。今さえよければそれでいい、とても身勝手に思えるけど、パーティーなんてものはそんなもんだ、一晩の享楽だ。その時その時で楽しくやれたら別にいいじゃないか!

そう割り切って再開したDope Technology vol.19、今回のテーマは「みんなが望んだどぷてく」でした。いつも通りの面子に、ゲストはネットラップ寄りの東西回胴連。百点満点を以て、イベント再開を迎えることができたと思います。

今後ともどぷてくは続けていきます。もちろんまた新しい要素は盛り込んでいくつもりですが、これまでの拝金的で革新的な、先へ進むための、より大きくするための、そういった目的ではなく、単に思いつきでちょろっとだけやってみて、その時うまくはまったらいいかなーくらいの気持ちで、気楽にやっていこうと思います。

次回どぷてくは12月1日(土)、デイタイム。

いつもと変わらぬLong-a-Longでお待ちしてます。

Dope Technology代表 DAM-T

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