mineoに乗り換えて思ったこと

今年の6月に、auから格安SIM「mineo」に乗り換えた。

格安SIMを簡単に説明すると、auだとかdocomoだとかの回線をちょろっと借りてネットワークに接続するサービスで、当然auやdocomoと比べると速度は落ちるんだけども、その分価格はかなり抑えられるというもの。現に僕もau:10,000円前後→mineo:2,000円強と、月々の料金が3分の1にまで抑えることができている。

というわけで、そんな格安SIM「mineo」を3ヵ月使って思ったことをサクッと書いていこう!

1. Twitterの画像が表示されにくい

もうね、表示がすこぶる遅い。サムネイルが真っ黒のまま。まあ、公共の場でタイムラインをスクロールしていて、下手にエッチな画像が表示されちゃうよりはいいかもしれない。Twitterを文章メインのツールとして使用していれば何も問題はない。

2. LINEの音声通話が不安定

かけ始めは調子がいいんだけども、次第にブツブツと音声が切れ出す。大事な話だとか話が長くなりそうなときは、最初から電話回線を使う、またはwi-fi環境下に移動するしかありません。ただメッセージのやり取りはスムーズにできるし、データのやり取りにもそんなに困った覚えはありません。ネックは音声通話。

3.ゲームが動かない

最近のスマートフォン用のゲームはソーシャルゲームに限らず、なにかとネット回線に繋がっている必要がある。

例えば僕がプレイしている唯一のゲーム「FINAL FANTASY Record Keeper (通称FFRK)」なんかは、基本RPGだからアプリを本体にダウンロードしてしまえばそれだけで動きそうなもんだ。しかし、期間限定イベントや助っ人・ボス討伐など、他のプレイヤーと協力プレイすることもあるので、どうしてもネットに繋がっている必要がある。そしてそのロード時間があまりにも長い。au使ってたころでさえ、たまに待ちぼうけを食らうことがあったのに、mineoになるとろくすっぽ繋がらない。ロードが終わらない。おかげで新幹線の移動時間でFFRKをプレイすることがなくなってしまった。これは非常に残念。

最後に

とまあ、不満な点だけをつらつらと書いちゃったわけなんだけども、月々7,000円もコストダウンできてるのは本当に大きいし、ゲームをしなくなった分、課金もしなくなり本を読む時間も増えた。そもそもwi-fiさえあれば以前と変わりなく、どこでも快適に使えるわけで、正直乗り換えてよかったとしか思ってません。

ただこれはあくまで僕の主観であって、例えばいつでもどこでもデータのやり取りをする必要がある、常に安定した音声通話ができる回線を確保しておきたい、という方にはおすすめできないかなーと。価値観の理解と、自分に合った選択ってほんと大事。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク